正確なアセスメントを基に治療

正確なアセスメントを基に治療 従来の歯科医院は治療の必要がある人が通うものだったのですが、訪問歯科は高齢者や介護の必要がある通院することが困難な方の自宅へ歯科医が訪問するという方式になっています。
入れ歯を歯科医院で作成する際には口と歯の状態からしかデータを取ることが出来ないのですが、訪問歯科の場合は普段どんなものを食べているのかを見ることが出来るので的確なアセスメントを組み上げ、よりその人に合った入れ歯を作ることが出来ます。将来、超高齢化社会になることを見越して2014年に医療制度が改革され、医療と介護の連携を深めて在宅医療を強く推進する制度を作り始めました。日本人の死因の第3位は肺炎となっていて、発症者は65歳以上の高齢者が多く就寝時に唾液が気管や肺に入ってしまうことが原因になるのですが、通院出来ずに放っておくと栄養を摂取出来ないことから免疫力が低下したり何度も誤嚥し重症化したりしてしまうこと考えられるので早急に治療する必要があります。

問診は治療を進めるために欠かせない

問診は治療を進めるために欠かせない 家庭で介護や看病を受けている人の中には、歯科医院まで足を運ぶことが難しい場合があります。そんなときは訪問歯科による治療を利用することを考えて、訪問歯科を行っていると医院に尋ねてみることをおすすめします。
近年では希望者が増えていることもあり、歯科医院内で行う診療が訪問先でも行えるほど設備が整ってきました。初めて治療を受ける場合は問診が大変重要になりますので、どんな病気を持っているかや服用薬について正しく伝えられるよう準備しておきましょう。過去に大きな手術をしている場合や食物や金属アレルギーがある場合は、必ず治療に入る前の問診で告げておかなければなりません。
訪問歯科でも麻酔の注射を使うことがありますので、あらかじめ体の状況を把握できれば適切な薬剤を使用することができます。その他にも恐怖心が強い患者さんに対しては緊張を和らげるところから始められますし、徐々に治療の回数や時間を増やしていくことが可能です。訪問歯科では些細なことも詳しく伝えることによって、スムーズな治療が実現します。